あいかりんの絵日記

気まぐれで私の描いた絵がついてきます

やりたいことをするための種をまくために今努力する

漠然と、というより、ここに書くほどでもないであろう夢や思い描くだけでちょっとわくわくするような理想がわたしにはある。その中には、わたしの話した言葉に対して「そうなのだ!!!へけっ」といつでもカラっと答えてくれるハム太郎を自作したいという夢も含まれていて、そりゃあたくさんの夢がある。

 

 

話は変わるが、わたしはしんどいことは好きではない。正確に言うと、自分にとって意味を感じない納得しないことに対して、しんどい思いをしながら何かをすることは好きではない。それには時々、目の前でやっている仕事も含まれるときがある。「これって誰かが助かるのか?」「こんなに時間かけてやることではないのでは?」というときだ。

 

逆に、しんどくて辛くて泣きたくなってもやるべきときはある。そのケースはいくつかあるが、一貫しているのはその先には自分の理想がありそうな予感がするということだ。理想がありそうな予感、とても抽象的だけれどベクトルが全く違う方向でない限りはいつかは物事や経験は繋がると思っている。

だから今、目の前にあることが苦痛でも乗り越えようと努力する。それによって最終的にハッピーになるのは自分だから頑張れる。自分のハッピーのために投資する。

 

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そんな少し意識の高いことを言いながら、わたしは最近までとっても意識の低い生活をしていた。自分のプライドから仕事は期待値以上には動いていたつもりだけれど、それ以外に関する努力が皆無になっていた。

ふと最近の自分を振り返ったとき、頭で考えることが少なくなって、自分の意見が少なくなっていることに気づいた。Twitterに書くことも薄っぺらくなってきた。怖いな、このまま何も考えずに自我が消えそう、怖い、怖い、、と恐怖に襲われ始めたのだ。

 

どんだけTwitterなの、という気もするがこのアラートは正しくて、気づいたら理想の自分とはかけ離れて、本当にやるべきことを後回しにしていたりもした。そこで急ピッチで整理をすることにした。

 

今の自分には興味関心が薄まっていること、ほしくないもの、やりたくないもの。今の自分が興味のあること、ほしいもの、やりたいもの。分類して、タスク化して、消化できるものをどんどんDoneにした。すっきりして、活力が湧いてきた。すごい。

そうこうしているうちに8月がやってきて、区切りがよい。やりたくて手を出せずにいたものに着手していきたい、怖がらずに動いていきたい、ほしいものを手に入れたい。

 

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1つ、直近で、やりたいことをするために頑張ったら叶ったものがある。

 

わたしはSE的なSIer的なことをしているが、技術を極めたいと思ったことは一度もない。ただ、SEになるなら当たり前のこと、というスタンスで仕事を教えてくださる先輩もいる。技術を極めたいわけではないが、キャリアプランとして技術を知ることは自分の中で必須であり、得たい経験だから、慣れないし苦手だししんどいながらも努力してきた。だし、実際にそれなりにその努力と結果は上司に認めてもらっている気がしている。

 

この前、部署の一番上の方と1on1をする機会があった。経験の浅い若造がこんなことを言うのもとは思ったが、1時間も時間をいただけたので無駄にはできない。

わたしは、学びとして経験は大事にしているが技術を極めたいと思っていないこと、ただし一部上司とは認識差はあること、素直に話した。そして、自分の担当の仕事と全く畑違いだけどイベント運営や文章を書くのが好きだということを伝えた。会社のどの上司にも言ったこともないことを話してしまった。「えーそうなの!」とやや驚かれたが、最後には「若いっていいなあ、自分もこんなだったかもなあ」と言っていた。笑う。

 

その数日後の朝、チームのマネージャーから「今年のイベントに関わってもらうことになったから、よろしくね」と声を掛けられた。心の中では大歓喜だったが、少し抑えめに、でも笑顔は抑えきれずに「はい!」と答えた。繋がったなあと思った。

 

わたしが1on1で話したことが直接的なきっかけになったのは確かだけれど、わたしが技術は極めるつもりがないからといって目の前の仕事に真剣に向き合わずに期待値以下の結果しか出していなかったならば、この希望は通らなかったと思っている。少なくとも会社という組織の中で、自分がやりたいことをやるための自由を得るためには、自分自身で努力して結果なり信頼なりを作らなければならないし、やるだけではなくてきちんと種をまいておかなければならない。種も一本道にまくのではなくて、少し広めにまいておいて最後に回収していくような、途中で迷子にならないようにしなければならない。

 

ここ数日も仕事モード全開のマネージャーの口調に時々ピリッとしてグッとなることもあるけれど、これも乗り越えればハッピーが待っている予感がしている。だから、頑張っている。しんどいが、とても楽しい。仕事、というかやりたいことに向かおうとしている今が楽しい。

 

がんばる、ことを良い経験に繋げるのも、辛い経験に繋げるのも自分。だったら良い経験にしたい。

辛かったけれど頑張ってよかったと捉えるのも、辛かっただけの感情に捉えるのも自分。だったら頑張ってよかったと思いたい。

 

良い夏にしよう。

 

あいか

マルチの会合に参加したらチャクラが開いてしまった

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「色々な人がいて、何かのエッセンスになるイベント」に誘われて、やや半信半疑でついていったらマルチ商法の会合だった。なかなか面白かったのでブログにします。

 

#経緯
いつだったか、Facebookで知らない女性から友達申請が来たので共通の友人を見てみると、何名かの信用できそうなメンバー構成かつその人自身もアクティブな活動をしているようだったので面白そうだなと思い、承認。それから数日後、2人でお茶をすることになり、おしゃれなカフェで90分ほどお話をしました。

その女性と大学時代の学部が同じだったこともあり、そこそこに意気投合し、明るい女性だな、という印象。彼女は健康に対して思いが強く、医療従事者として働きつつもデトックスなど医学的治療ではない部分からも健康を支援したいと話していました。わたし自身、サプリメントをはじめデトックスなどについて賛成も反対もなく、「でも自分はやらない」という立場でしたが、医療の力だけではなく内面からも健康を、という考えは大事だと思っているので特に違和感なく聞いていました。

彼女の夢など幅広く色々な話を聞いていると、どうやら毎週土曜日の18:00〜20:00でイベントをやっており、様々なバックグラウンドの100名ほどが参加して、最近の健康のトレンドなどを共有しているとのこと。わたしも比較的ヘルスケアのイベントはリサーチする方なので、毎週100人も集まるイベントなのに全然知らないな、、と思い、予定が合ったため参加してみることにしました。

参加までの数日間、彼女の過去の投稿を見ていると、直感的に何か異変を感じたので「そのイベントの参加費はいくらか」は確認しました。「完全クローズドだけど、今回は招待ということで無料です」とのこと。それならいいか、と当日を迎えます。

 

ここからはインパクトが強すぎたものをガンガン出していきます。

 

#参加者のほとんどが色付きの水や粉を飲んでいた
寒かったので途中のコンビニでホットの緑茶を購入したわたし。会場にはたくさんの参加者。席に案内していただき、座って周りを見渡すと、ペットボトルやタンブラーに色付きの水を入れて飲んでいる参加者が大量にいる。なんなら粉をそのまま飲んでいる人も。多分水に何かを溶かしていると推測、そしてこの段階で「これは普通の健康のトレンドを共有するイベントではない」と察知。コンビニのお茶はこの人たちにとっては悪そのものだと思われたため、アンチだと思われないようにそっとペットボトルを鞄にしまいました。

「普通に飲んでいるだけでも良いんだけど、この中に入っている1つ1つの成分に感謝しながら飲むともっと綺麗になれる」という会話が聞こえてきたので、この2時間の過ごし方を真剣に考えた。

 

#参加者に訴えかける、なんか良さそうな言葉
開始前に既にやばいイベントと認識していたが、やばいイベントの中で称えられている方々がいらっしゃるらしい。司会が紹介する度に、参加者たちが「えーー!!!今日まじすごいんだけど!!!」と大歓声と拍手をする。合わせて拍手する。

リーダーの挨拶、完結にいうと「目の前の人を幸せにするような仕事をしていこう。仕事を愛そう。」ということだった。良いことを言っているとは思ったけど、度々間を置きながら「ぼくは、仕事を、愛しています。あなたは、仕事を愛せていますか?」と問いかけるから、宗教かよと思った。周囲の人たちには響いているようで、めちゃくちゃ頷きながらメモをとっていた。

心に訴えかけるのが上手い人は一定数いるので、その類かなという気もする。

 

#怖いくらいの参加者の反応
司会や登壇者の言葉に対して、お金をもらっているのかなと思うくらいに参加者たちの反応が良くて驚いた。わたしには笑うポイントが分からなかったけれど、おもしろいときには大声を出して笑う。すごいなあと思うと、「すごいんだけど、、!」「やばくない?!」と声を出して反応する。

それが座談会で全員が同じレベル感で話す場であれば分かるが、ここは完全に会議室であり、目の前にはプロジェクターがあり、そして偉いポジションの人とそれに従う参加者がいるという比較的オフィシャル空間かつピラミッド構造の人間関係だからこそ違和感があった。

デトックスをするとその辺りも変わるのだろうか。

 

#登壇者の夢が最後はデトックスに落ち着くマジック
3名くらいの登壇者が10分程度で各自の夢や考えを紹介する時間があった。それぞれがデトックスではなく、健康や環境や女性の生き方など課題を持っていて、そのために何にぶつかって何を感じて何をしたかを話していたが、何故か最終的にデトックスが良い、といった結論になるのが不思議だった。

デトックスをすると自分の中の細胞が何を求めているか分かってくるらしいし、デトックスをすると森林伐採を防げて環境を守れるらしいし、デトックスをすると医療費を抑えて予防医学に繋がるらしい。

 

#すごい人からの総括に涙する参加者
イベントも終盤になり、一番崇められているらしい男性が前に現れた。組織を引っ張っているだけあり、説得力と話に引き込む力、そして時々笑いを誘う話し方、さすがだなあと思った。

その人はデトックスの話中心ではなく、純粋に熱い気持ちを持って事業に取り組んでいること、将来を自分が担っていく気持ちでアクションすべきであること、この世代(20〜30代が多そう)で次世代を作っていこう、そのために過去の文化も残しつつ新しいものを創造しようというような、弊社にいたら厳しいけど、これくらい熱い人は組織に1人はいてもいいのかもしれないと思わせる人だった。

話が終わってみると、結構な人たちが泣いていた。わたしもお酒が入っていて、仲のいい人たちとそんな話したらちょっと泣く可能性もあるかもなと思ったりした。

ただ、デトックスの話題の流れで、デトックスで内面から変わっていき、綺麗になると、相手の心が読めるようになってくる。これ、チャクラが開くってことなんですよ。チャクラ開いてます??」と言っていたのには流石に吹きそうになった。鶴太郎さんなの?

ちなみに隣の人は、ノートに「チャクラが開く」とメモっていた。


#なかなか帰らない参加者
イベントが終了し、何も売られなかったことに安堵し、早くこの場を去ろうと考えていた。その前に何人かに、イベントの感想と今後のアクションどうしたいかを聞かれたので、「エネルギーがすごかったです。まずは自分の今の仕事や人との接し方を考えてみたいです。」と持ち前の順応性で笑顔で無難な回答をした。

会場出口についたが、なかなか人が帰らないなと思ったら、これからみんなでごはんを食べにいくとのこと。100人もいた参加者のうち50人参加でもなかなかのキャパ。しかも色付きの水を飲んでいた人たちが普通の居酒屋に向かわないことは想像できた。

わたしはビーガン信者でもなければ、自然派でもない。好きな食べ物はハンバーグだし、カフェインも全然取るし、お酒も好き。

 わたしのセンサーが、行ったらやばい、を察したので、「これから予定があって、、ごめんなさい」と申し訳なさげに先に帰らせていただいた。

 

#調べたら完全にマルチ商法だった
帰り道に調べたところ、わたしが「健康のトレンド共有イベント」として誘われたイベントは「ハーブデトックスのトレーナーたちのミーティング」だったらしい。

イーグルスシナジーワールドワイド、ハーブデトックス、などでググるとたくさん出てくるやつだ。

すぐにググるわたしも、参加するまでその気を感じなかったからググることもなかったし(そもそもデトックスイベントとは聞いていなかったけど)、上手な誘導だなあと思う。

 

#良いことを広めているという認識の人が多い
一番この手のものが怖い、と思ったことがある。それは、そこに参加している人の多くが「これは、あまり良くないものである」ということに気づいていないということだ。水素水が流行ったのもそうだけれど、根拠云々関わらず体に良さそうなものに魅力を感じる人はいるし、そこに実際の効果写真や見違えるように変わった人間を目の前で見せられたら信じてしまう人は多いと思う。

そして自分もその通りにやってみたら、効果が出てきたように感じる。なら、同じ悩みを抱えていた友人に声をかけてみよう。そうやって善意的に広まって、このような規模になったのではないかと感じた。何人かと話してみたけれど、みんな穏やかそうで決して悪い人には見えなかったから。

だからこそ、分かってやっている人がトップ層にいるならば、本当に彼らは悪だなと思ってしまった。

 

 

正しい医療情報を、まだまだ自力で選択しなければいけない時代。"デトックス=解毒"の考え自体は悪いことではないのかもしれないけれど、良からぬ方法で広まっていくのは少なくともよろしくないと思う。友達が最近おかしいな?と思った時に、ちゃんと話を聞いてあげること、やっぱりおかしかったら止めて正してあげること、そういう環境や一定のリテラシーの大切さを痛感した。

数年前、友人経由でFacebookで友達になった人がデトックスで痩せたとかで色々投稿していたなーと思い、その人の投稿を遡ってみたところ、既にに削除されていたので本人か周囲が気づいたのかもしれない。でも学生時代に学生団体経由で知り合った後輩はLINEのプロフィールを見る限りまだ抜けていなそうだった。当時はこういう会社があることも知らなかったから、デトックスにはまったのかな、くらいで何も感じていなかったけれど、その時に止めてあげたら何か変わったのかもしれないなとも思う。

 

そしてイベント会場には、医療従事者や医療系学部を卒業した人も多くいたからこそ、危機感を感じた。健康な人がひとりでも増えればいいなという思いはとても素晴らしいのに、健康や医療に近い現場にいる人でさえも、ちょっとした判断のズレで誤ったところへ歩き始めてしまうのかと思うと、何が正しいのか何を学べば防げるのか分からなくなった。

 

書いているうちに真面目になってしまったけれど、人が何かにハマっていく様を目の前で見て、人のすべての選択が紙一重なんだなと思った。わたしのような体験をした人はきちんと判断してほしいし、周りに最近ちょっと変わったなという人がいたら正してほしい。それで少しずつ何かが変われば嬉しい。

 


タイトルふざけすぎました。 

あいかりん(@ica1299

ゆく年くる年おしごとの年

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ありがち〜と思いながら、今年もやっぱりまとめます。今年は、仕事と自分の自信向上のために頑張った年でした。写真はかわいいからこれにしただけです。

 

#おしごとの年

他己評価は知らないけれど、今年の仕事に対する自己評価はとても高かったです。新卒の去年と比較すれば誰だってそうかもしれないけれど、普通に働いていたらできない経験をたくさん積めました。

グローバルチームと一緒に仕事をしたり、クライアント200人弱の前に立つ機会があったり、クライアントの仕事をサポートしたり、メディア露出の場所にちょろっと参加したり、我ながら上手い機会をゲットしたなと思っています。

これらの機会を通して、いつも一緒に働いていた人たち以外に、セールスやマーケティング、プロダクトなど社内の他チームの方と関わる機会が作れて、そしてそれぞれの人の仕事に対する視点や考え方に触れることができたのが自分にとっての収穫としては大きかったです。

 

途中、働きすぎ、周りを気にしすぎ、勝手に責任負いすぎ、が重なってドカンと体と心にダメージをくらったものの、その後のプラスの流れはマイナスの気を消すくらいの勢いで、結果的にすべてが良い経験だったと思えるようになりました。まあでも変に自分を追い詰めるような働き方するのは良くないと思ったので、今後はやばいと思ったら早めに対処したい所存。。

 

良い機会に恵まれたこと、運といえばそうだったかもしれないけれど、わたしは自分によって得た機会だったと自信を持って言えます。「この人はここまでを求めているな」「こうするとこの人は助かるだろうな喜んでくれるだろうな」という相手に対してのセンサーと、「あ、これは逃しちゃいけない」みたいな自分のためのセンサーが何度となく働いて、それに従って進んできた感じです。あの時の自分ありがとう、だし、その時その機会を近くに運んできてくれた多方面の方に感謝しています。来年もがんばるぞ。

 

 

#じぶんの年

仕事でしんどい!いやだ!となっていた頃くらいから、自分自身への自信とか女性としての自信が壊滅的に低くなっていました。見えないいろいろなものへの不安を一瞬一瞬でも取り除いてくれるのが、体のメンテナンスをすることでした。


決して安くないお金を定期的に出して、綺麗な髪の毛を得たり、肌を綺麗にしたり、爪を綺麗にしたり、そうすることで自分に自信が持てましたし、きついときも明るくなれたんですよね。今日総額計算したら、1年間で50万円を美容やらメンテナンスにかけていて流石に笑いました。

もしかしたら、思ったよりも気持ちが弱っていたのかもしれない。笑

 

とはいえ、それで得た自信は自分にプラスに働いて、今年が終わろうとしている今、一人の人間として自立して生きていく自信も、女性としての最低限の自信も持てるようになりました。この50万は無駄ではなかったし、来年わたしが自分らしくいられるための基盤づくりになったのではないかな。

 

#そして来年

しいたけ占いはこう言ってくれているので、来年は他人のお気持ちを考えすぎてぎゅうぎゅうにならないよう、子どもらしさも持って生きていくぞー!!

 

 

あいかりん(@ica1299

 

 

あと、自信といえば自炊なるものをはじめて少しずつ作れるものが増えてきたのも自信になりました。去年までお米も炊いたことなかったんですよ。わたしなかなかやるじゃんって自分を讃えています。

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プライベートでPMをして結婚パーティーに納品物をおさめた話

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わたしはいわゆるSIerで、プロジェクトマネージャー(以下、PM)になるキャリアラインなのですが、入社2年目ということもありPMのサブとしてプロジェクトリーダーのポジションで働いています。


会社的にクライアントやプロジェクトの規模が大きいものが多く、なかなかPMへの道は長そうだな、いつになるのかな、と不安も抱え始めていた頃、結婚式を予定している先輩(新郎)から、「結婚パーティーで、参加者のコメントとかがオンタイムでプロジェクターに映るみたいなものがあったらいいな」というお話がありました。

 

素敵な案だな!と思いつつ、わたしには技術的に作ることはできません。
そこで、その場に同席していたエンジニアやみつきー(@YAMITZKY)を開発メンバー、PMはわたし、で結婚パーティーのためのサービス開発プロジェクトがキックオフされました。

実際の制作物についての内容は技術ブログとして、やみつきくんが書いていますのでこちらをご参照ください。
 

yamitzky.hatenablog.com

 

 

 以下はあくまでもひよっこPM目線で書いていきます。

 

#プロジェクトスケジュール

10/14:新郎新婦(以下、クライアント)から提案@飲み会。要件定義。
10/20:開発着手。
11/3:ほぼ完成状態まで開発終了。★
11/4:クライアントによる確認。修正。★
~炎上~
11/5:会場リハーサル。[固定]★
~炎上~
11/10:納品。
11/11:結婚パーティ当日。[固定]

 

プロジェクト作業は仕事の後と休日がメインになるということもあり、ざっくりとお尻だけ決まったスケジュールを立てていました。
結果から言うと「★」でスケジュール遅延、「~炎上~」で軽度の炎上が発生しました。固定スケジュールだったリハーサルでは、なんとか動くものは提供できたものの、最終納品物と比較するとほぼ違う動きのものとなってしまいました。

 

#反省

1.必要タスクの洗い出し不足
重大なミスなのですが、11/2時点で我々にデザインスキルがないことに気付きました。「11/5にリハーサルだから、11/4までに作ってほしい」という鬼畜な依頼を受けていただいた綾依ちゃん(@aixcheck)には感謝しかありません。この場を借りて、改めてありがとう。快く引き受けていただけたものの、これはSIerがディスられる典型のパターンですね、反省です。

その他も、見落としや手戻りは何度か起きていました。
普段の仕事とは違う内容であるために、背景知識がなければどのように実装されるのか仕組みも分からない。主に知識不足により、エンジニアに色々作らせて時間を取らせてしまったなと思います。

マネジメントするにあたり、技術サイドのことをある程度理解しておくことの重要性を身を持って実感しました。 

 

2.クライアント調整とリソース調整の難しさ 
一生に一度の先輩夫婦の結婚式ということでわたし自身も理想を叶えたい気持ちが膨らんでいましたし、もちろんクライアントにも理想があります。そして同時に技術的に工数がかかるものや実現不可能なこともあります。

要望を100%に近い形で実現しようとすると納品に間に合わないリスクも上がるかもしれない、であれば要望を90%叶える形でクライアントと話すべきか、でも相手は長くお世話になっているクライアントだし、という葛藤。同時に、エンジニア側も何でも作れると言っていたため100%の要望を出すと結婚パーティー当日朝に完成のスケジュールになってでも作ろうとしてしまうのではないかという懸念。

みんなの健康と、新婦が一番綺麗なベスト状態で当日を迎えるためにも結婚パーティー前日22時には納品せねば、、と自分が一番焦ってしまった感もあります。

プロジェクトに関わるすべての人の理想と現実とベストを尽くせる条件とを考えると、会社のPMたちがリソース調整に追われる意味が少し分かった気がしました。ですし、このプロジェクトも知り合い同士とはいえ立派なビジネスだなと思った次第です。

 

3.スキルへの過信
エンジニア・デザイナーともに長く付き合いのある人たちですし、「何とかしてくれるだろう」という思いがありました。結果的に上手くいったものの、クライアントにとっては一生に一度のその時間のためのご依頼であり、もしものことがあって満足できない結果になったら、、と思うとぞっとします。


原因が体調不良でもネットワーク不良でも、クライアントにとっては関係のないことで、「この人ならどうにかしてくれる」「どうにかしてきた実績があるから」という感情をマネジメント側が悪用してはいけないと思いました。
その感情を上手に使えば、やる気を奮い立たせる方向に繋がると思うので絶対悪いことではないとは思うんですけどね。

 

#よかったこと

このプライベートプロジェクトによって得たことは大きくて、上に挙げた反省点を体で感じられたということは今の仕事のポジションでは得られない体験でした。当日のハプニングももちろんあったのですが、何よりプロジェクターにうつる画面を見て楽しむ参加者を目の前で見ることができ、最高に嬉しかったです。新郎新婦も楽しんでくれたかな。


何かを作り上げることの楽しさと、その過程にある作る人を見る楽しさと、そしてそれを使う人たちを見る楽しさと、ひたすらわたしにとって幸福感の高い時間でした。


あと余談ですが、このエンジニア&デザイナーコンビは学生時代にアプリを作りかけて未リリースで終わった組み合わせだったので(互いのマイペースさにより)、今回こそはリリースできて本当によかったです。

 

短い時間の中でイカしたものを作ってくれたエンジニアのみつきさん(@YAMITZKY)、無茶ぶりスケジュールなのに可愛いデザインを作ってくれた綾依ちゃん(@aixcheck)、ありがとうございました!


そしてクライアント改め、あすきさん(@asunokibou)、あおいさん(@aoiaoringo)、素敵なご提案を、素敵な時間をありがとうございました!これからも末長くお幸せに...**

 

#納品物(参加者の方に投稿いただいたページ)

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あいかりん(@ica1299

英語ができる風を装っていたらできるようになってきた話

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特別なことはしていないものの、最近英語が前よりできるようになってきたので共有します。

どちらかというと社会人向けだと思いますが、TOEICのスコアなんぞ書いたら恥レベルで空欄提出したものの勢いだけで外資に入れたので就活生もひるまずに外資チェレンジしてほしいという思いも込めています、、!

 

英語のスペック

・英検3級(それ以上を受けていない)
TOEIC 過去3回受けたが本当にボロボロ
・センター直前模試でリスニングの偏差値38(高校のコース内ビリだった!)
センター試験の英語筆記は180点台
・研究室で英語論文を読む機会多め
・道を聞かれても英語を発せない

 

これまで試してみて駄目だったもの

TOEIC受験によって勉強する→勉強しない
・洋画を見る→そもそも興味を持ったことがなくて見ない
・英語のYouTubeを見る→日本人のを見ちゃう
・社内の外国人とランチを試みる→ハードル高い、話しかけたくない
・英会話スクールに入る→高いお金を払うモチベーションがない

 

外資系の会社に入ってぶち当たった壁

・何かと申請を英語でやらなければならない
・本社からの大事なニュースが英語
・英語オンリーのトレーニングにアサインされる
・クライアントに外国人がいるため、メールが英語
・クライアントに外国人がいるため、会議が英語
・クライアントも外資のため、お互い英語ができる認識
外資だし、英語はできるよね!という周囲の思い込み(これがやばい)

 

幸い(?)英語で自分が話さなければならない会議にはまだ遭遇していないものの、文字でのやりとりは頻繁に発生するようになってきました。

採用しているのは人事であり、仕事をする人たちが私の英語のスペックをさほど知っているわけではなく、「新卒で外資に入社しているならば英語はある程度できるであろう」という認識でいます。しかし、入社当初のわたしは本当にへっぽこですし、今も会話は全然なのですが、周囲には「この人は英語大丈夫」と思われるようになってきました。

結論からいうと、大事なことは『できると思われる環境に身を置き、流される』ということなのですが、具体的に書いていきたいと思います。

 

1. 周囲を真似して文章を書く

ご存知の通り、英語には敬語という概念がありません。ただし、お願いレベルや丁寧レベルは存在します。自分がCcに入ったマネージャー陣などのメールを見て、メールのフォーマットを記憶していきます。

宛名には Hi / Dear。終わりには Best Regards。
特にヨーロッパ系の相手であれば Holiday 明けには、休暇はどうだった?という決まり文句を。お願いごとをするときは、Please よりも Could you 〜? を。

定型文ができればそれっぽくなるのは日本語と同じです。とりあえず押さえるところを押さえたら、それらしいビジネスメールを完成させることができます。

 

2. 文法は気にしない。言葉が難しかったら図にして渡す。

上に書いた私の英語スペックから、文法はできるけれど英会話ができない典型的な日本の受験生タイプであることは分かると思います。なんせ文法を気にして文章も言葉も出ませんでした。

が、カタコトの日本語を話す会社のアメリカ人に「僕の日本語、全然だけど意味分かるでしょ?だからそんなもの。」と言われて「たしかに〜」と思いました。

これはまだ文章ベースでしか実践しきれていませんが、依頼・質問・相談・意見のどれなのかを示す英語に、伝えたい感じの単語を繋げてみたら伝わりました。

どうしても言葉にもできない場合には、図にして言葉を追加して、attached file を見てね!としたら、これまた伝わりました。

 

3. 周囲に合わせて笑う。

英語で行われている会話の中で、人が笑ったら笑ってみます。これ、英語でなくてもそうですが、みんなが楽しそうにしているのに仏頂面していたら感じが悪いじゃないですか。空気を読んでその場に溶け込むと話しかけられるリスクもありますが、対等な関係を示しつつ、努力も伝わるので英語が苦手だと伝えれば相手も噛み砕いてくれる可能性が高いので良いです。

Thank you と Nice to meet you と笑顔ができれば、大体乗り切れます。

 

4. 苦手であることを言ってしまう。

できると思われすぎても大変なこともあるので、メールでも会話でも苦手であることは少し言ってもいいと思っています。「できない」ではなく「ちょっと苦手だから迷惑かけちゃうかも」みたいなニュアンスで。あくまでも努力している意志をガンガンぶつけておくことが大切です。そうすると助けてくれますし、英語のできる日本人もサポートしてくれます。

 

5. 虚勢を張っていく。

1〜4をこなしていた結果、「英語できないとか言っていたけど、全然できるじゃん」と社内に思われるようになってきました。これはわたしにとって結構な危機感ではあるのですが、それが大事だと思っています。確かにはじめは申請を英語でするくらいだったのに求められるレベルが徐々に上がってきたのは、自分でもそれなりの努力をして追いつこうとしたからもありますし、周りからそう見えたからだと思います。今のわたしからすると、英語オンリーのトレーニングにわたしをアサインするのやばいな??という感じなのですが、結果的にその場に身を置いてみると頑張らなければならなくなり、自然とレベルを上げることにも繋がるわけです。

そもそも負けず嫌いな性格なので、「この人はできないから頼むのをやめよう」「頼んでみたけど全然だね」と思われるのは死ぬほど嫌です。それでも今までのわたしは英語を拒否し続けていましたが、受け入れざるを得ない環境で「がんばります!」の気持ちを貫きながら流されていくことで今に至ったように感じます。

 

 

正直なところ、会話はまだまだで、聞くことはかろうじてできるようになってきたけれどできれば文面が一番安心だな、というレベルです。とはいえ英語を使う仕事も任されるようになってきたので、それを勉強の場として活用すれば無理なく上達できるのでは??と思っています。

外資に入ったけど言語によって肩身の狭い思いや機会損失をするのは避けたいと思いますし、ぜひうっかり外資に入った方には試してもらいたいです。そして、英語ができないから外資は諦めようとしている就活生はそんなこと後から頑張ればどうにかなるので初めから諦める理由にするのはやめましょう。(会社がお断りする可能性はあるけど、その時はその時です!!!) 

 

こんなことを書いてきましたが、同時通訳できるデバイスができてほしいと、それだけは強く願っています。でもこれまで見なかった洋画も苦痛に感じなくなってきたのは良い収穫です。最近はゴシップガールにハマっていて、女は性格悪いな〜わかるわかる〜と仕事終わりに一人で楽しむ時間が大好きです。

 

あいかりん(Twitter: @ica1299